氷上のデブ

思いついた、試した、いつまで続くか分からない。

小説書くのにお世話になるツールたち

 いやぁもう、よれよれしてるから病気の話ばっかりになってしまいそうで、なんかないかなーって思う。
 私の持病は、芸術家とかなんかそういう人に結構いるらしいなんて話を聞いたこともある。病気の症状のために破天荒な暮らしぶりになりそうだし、そういうパパパパパって火花が散って、どーんと花火があがるような、それでいてある時には精神的に死にかけているようなそんな日々を送りそう。そういうのが、そういう狭間からむぐぐぐって押し出すようなものが芸術にとってはいい要素となるのかもしれない。

 しかし、困ったことに私は芸術家ではない。

 ただしんどいだけだ。トホホ。

 とはいえ、生まれつきの性格が結構適当なのでそんなに腐らず生きている。そうじゃなかったらもう……っていうのは大げさか。

 そんな感じで昨日もまた一日中布団の中にいたんだけど、スマホを使って小説の読み直しなどしていた。
 縦式ってアプリがあって、それが使いやすい。テキストを画像として書き出すこともできて、書き出した画像で読み直しをすると、テキストエディタの状態で読み直しをするのと少し見え方も気分も変わっていい。
 気分が変わるといいのは、同じ画面で何度も読みなおしすると、脳みそが勝手に「それ、もう見たし」って思って、読みながら次のネタを考え出したりして、集中できない。
 だから画像にするとか、別のアプリで表示してみるとか、縦書きで入力しているけど、それを横書きで見るとか、そういう事をするのが私にはいいみたい。他の人も、もし何度も読みなおしてると集中できなくなってくるって事があったら試してみたらいいと思う。

 ところで、この縦式で書き出す時、解像度が350dpiや600dpiなど、三つ選べて、本を作るときの原稿書き出しもできるらしい。結構細かく余白(ノドの設定もできる)、ノンブルなど設定できるので、簡単に作りたい人にはおススメかもしれない。
 ちなみに私は本の原稿はワードだ(執筆は秀丸エディタ)。なんか、使いやすい。人それぞれ使いやすいツールってあると思うけど。私はワードさんにお世話になっている。
 元々漫画を描いていて、漫画で本を作ったりしていたので、本全体の原稿(ページ管理)はクリップスタジオというソフトでやるので、ワードで書き出すのはそこへ読み込むための画像。カットやイラストページを組み込むからクリスタがないと本を作れない。クリスタとワードさん。ありがとう。

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 記事の写真がないから……うちのちっちゃいトミオカ君が「虚無僧」ってボケた(すべった)写真を使っておく。