氷上のデブ

思いついた、試した、いつまで続くか分からない。

手帳を見直した

 機能しなくなったわけじゃないけど、めっちゃ失敗して半年分のページを無駄にし、新しい手帳を買うハメになったので、一度よく調べて色々参考にして、自分の手帳をやり直した。
 私の手帳は「バレットジャーナル」っていう手帳術を参考に頑張っている。これにしてから、これまで三日坊主で続かなかった手帳が一年続いた。そして、作業がちょっとちゃんと続くようになった。作業の間に体調不良や家の用事がはさまっても大丈夫な感じになった。
 ので、今回の手帳もバレットジャーナルで。
 前回はいい加減に書きすぎたけど、今回は色々調べて頑張った。
 そして、ちょっと勘違いして覚えていたところもあったため、そこが機能していなかったのでそれもちゃんとしていこうと、カレンダーのページなどを作った。
 後、めっちゃ単純な話。
 華麗なページ、カッコいいページ、かわいいページ、調べると色々あるけれど、どれも自分の同じA5の手帳にかかれているとは思えない充実っぷり(違うサイズのもあるけど)。
 なんでこんなにスペースとれるんかな、私だと絶対ここに満足に書き込めないな。
 そんな風に思っていた。
 が、しばらくしてハッと気づいた。
 私、字がデカい……。
 それだ。皆が1マスに1文字くらいの大きさで書いてるところ、私は縦2マス横1.5マスくらいのデカさで書いていた。
 納得。
 ってなことで、新しい手帳に半年分の手帳づくりをした。

 今回のは方眼。バレットジャーナルではだいたいドット方眼が使われているイメージだし、私も1冊目はドット方眼を使っていた。
 でも、字の大きさの事もあり、そして一番は、老眼の私には方眼の方がみやすくてしんどくないだろうっていう理由があって方眼のやつを買った。
 手帳そのものもバレットジャーナルでよく使われるロイヒトトゥルムってメーカーのA5サイズのやつ。ハードカバー。どこでも書ける固い表紙が便利なので。ただし、荷物は重くなる。

 前はすごくいい加減に書いたウィークリーログのページだけど、キッチリ作った。ちょっと大変だったけど、線を引くのが大好きなので楽しくもあった。
 この小さな四角の列は、バレットジャーナル特有の「KEY」と呼ばれる印をつける所にしているんだけど、この見開きページはその欄を右にしてしまった。ホントは左なんだけど。
 ま、そんな感じで手帳が新しくなった。
 これまでも一年バレットジャーナルで過ごしてきたので大きく変わりはないけれど、この手帳の使い方自体ちょっと見直したので(写真にはない「フューチャーログ」とか「マンスリーログ」のところを大幅修正した)、また一段生活しやすくなるのではと思っている。
 バレットジャーナル、色んなページを自分で作っていけるので、私も色んなページを作っている。
 ハビットトラッカーとかいう「チーム内でいつも左右に揺れてるけど頼りになる奴」みたいな名前の欄も作った。勿論、皆知ってるだろうけど、「頼りになる奴」じゃなくて、ただの表、習慣をチェックする表。今回から導入。マンスリーログの後に、月ごとにつける事にして、作った。
 マンスリーログの後に月ごとに作るものとして、創作の工程表も作った。これは前は別の何でもない場所に作っていたけど、思い付いたものをいちいち細かいとこまで書いて、でも結局やらなかったみたいな事が割と多くて、今月手を付けるものだけの工程を毎月書く事にした。他の思い付いたのは、「するカモメモ」って欄を作ってそこへタイトル?だけメモするスタイルにした。
 読書と、このごろよく観る映画の「読んだ、観たやつリスト」みたいなページも作った。楽しいね。
 後、先日買い物に行った時にめっちゃ活躍したメモ。
 気に入っているからわりと作りそうな料理の食材メモ。

 いつも「あれ作ろうかな」ってスーパーでなった時、「肉は何グラムだっけか」って分からなかったり、他の食材を買い忘れてしまって(トマトとか)その日は作れなかったりってのがわりとあって作ったんだけど、本当に役に立ったのでうれしかった。手帳は役立ってなんぼだもんね!

 とまぁ、こんな感じ。
 また少し調子が悪い時もあったんだけど、わりと動けていてうれしい。
 ので、ずーっと「ネタ出し」で停滞していた小説が、「ネタ整理」→「プロット」と進んで、今「箱書き」の作業をしている。ここが終わったら、本文の執筆にかかるので楽しみだ。
 これをweb公開するかどうかは未定。前の2編よりはちょっと長くなりそうだし、同人誌の書き下ろし分にするかもしれない。
 どっちにしろ、頑張って書かねば。