氷上のデブ

思いついた、試した、いつまで続くか分からない。

創作の為のツールたち(小説)

 昨日も書いたけど、ここのところ創作の作業が進んでうれしい。
 それだけでなく、他の用事やらなにやらもわりとできている。苦手な入浴も、結構頻度が上がってきている。
 さて、創作に使うツールについてだが、これに関しては前にも書いた覚えがある(定かではないが。今の前のブログだったかもしれない)。今書いている小説でも本文までこぎつけたので、ちょっとまとめておこうかと思う。

クロッキー帳

 スケッチブックでもいいけど、字を素早く書くのに紙質が適していると思うので使っている(マルマンの薄茶の表紙のやつ。B4より高さがちょっと短いようなサイズ)。
 これは、頭の中にあるアイディアや「考えなあかん」事柄がふわっとしている、五里霧中、そういう時に。マインドマップ的なものを書きなぐりながら考えていると、たいてい答えが出る。

方眼のレポートパッド

 皆頭の中に浮かべたと思う、オキナのプロジェクトペーパー。
 クロッキー帳で答えが出たものをまとめておくのに使っている。

秀丸エディタ

 今回は箱書きからパソコンに移動した。
 秀丸エディタは本文を書くのに主に使うけど、アウトライン機能があって、更にサイドバーというか、そういう小さいウィンドウに項目だけ表示させられて(勿論階層で)、その項目をクリックすると本ウィンドウでもその位置まで移動してくれる。
 アウトライナーはTransnoもめちゃめちゃ使いやすいんだけど、箱書きみたいなものを作る時、このサイドバーで一気に移動できて、項目だけを並べて見られるっていうのがどうしても欲しいので、秀丸エディタ―になってしまう。Scrivenerも使ってみたけど、さっくりした動作をできないし(自分が)、どうにも後少し「ここが」って所に手が届かなくて断念。
 でも、TransnoはパソコンとスマホやiPadで同期されるけど、秀丸エディタはパソコンのみなので、箱書きをパソコン以外でやるなんて事はない私だから「秀丸一番や~」ってなるのかもしれない。

縦式

 本文を打つのにパソコンでは秀丸エディタ―を使うんだけど、体調が悪いから横になってばかりとか、夜中に思ったより眠れないから読み直しでもするかって時にスマホを使う。そういう時には縦式を使う。これもめちゃめちゃ使いやすい。
 秀丸エディタ―は書き出しがテキストファイルで、私はOneDriveにいつも保存するので、ここから縦式で開く事ができる。勿論、新たに書いたり、修正したりしたものも同じファイルに上書きするので、次にパソコンで秀丸エディタ―で開いた時にはそれが反映されている。
 読み直しをする時、秀丸エディタ―や縦式の画面のままでやるとおかしい所を見落とすことも多い。
 だから、私はこの頃文章を画像に変換して書き出して、読み直しではそれを使う事にしていて、その書き出しが縦式はとてもやりやすくて好きだ。

GoodNotes

 先程書いた読み直しに使っている。
 書き出した画像をここに読み込んで、直す個所をペンで書いていく。
 でも、なんとなく今回はこれをプリントアウトした紙+ボールペンでやりそうな気がする。

 そんなところで、今日もまた本文を頑張っていこうと思う。