『らせんしんどろーむ』である。三作品収めた中の一作のタイトルをとった。 入稿してから納期までかなりあったので、「おっ、こんなところでお久しぶりやね」みたいな「再会感」が、表紙を見た時はあったんだが。 傾けるとキラキラっと、紙のきらめきがイラ…