氷上のデブ

思いついた、試した、いつまで続くか分からない。

微妙におセンチな今日

 人生はつらくて楽しくて悲しくてつらくて時々優しい。
 人間は強くて弱くて優しくて冷たくて時々思いやりがある。

 サイコロみたいなもんで、ふったらどっかの面が出る。続けてマイナスの面が出る事もある。
 マイナスの状況ってめっちゃインパクトあるから、同じ数だけマイナスとプラスが出ていると、どうしてもマイナス続きだと思ったりもする。
 でもそれが人間ってものなんだろう。
 いっぱい面があるサイコロを振りながら人生は続いていく。

 昨日ちょっと、病気以外の事でショックな出来事があった。
 ショックな出来事があったので、ショックを受けた(謎の日本語)。

 こういう体質(双極性障害になるような、脳みその体質)なので、昨日はちょっと躁転気味で、気が張っていたり、考えが頭の中を走馬灯みたいに駆け巡っていたりしたんだけど、今朝はその反動でぐったりしていた。

 けど、まぁ、人生は続く。私の人生も、家族の人生も、お友達の人生も、あの人の人生も、知らない人の人生も、動物園のパンダの人生も、まぁ、天国の愛犬の人生も(その場合私の中で)続く。
 サイコロ振りながら、次こそいい面、来い来い来いだ。

 私自身の人生は、大した悲劇もなく淡々と続いている。
 それはとてもありがたい事だから、食後におやつとかつまんで、ちょっとしんみりしたりとか小さくため息ついたりとかして、元に戻るのを待つだけ。

 この間、ウィルキンソンの炭酸水を買いに大きな酒屋へ行ったら、おやついっぱい売っていて、輸入物のね、それで、3袋いくらっていうセールやっていた。その時買ったチョコレートがめちゃめちゃおいしくて。
 袋をよく見たら「1913」って書いてあるから、そんな古くからあるメーカーなんだなと感心した。おいしいから続くんだな。

 人生は時にしょっぱいが、チョコレートはいつも甘い。

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