氷上のデブ

思いついた、試した、いつまで続くか分からない。

どんどん伸びてる(バラ)

 またまた寝込んでいた。
 いやあ、寝込んでいた。すごい寝込みだった(?)。
 これに関してまた色々原因や対策などを考えて、よくなるまで寝て過ごした。
 人に迷惑をかけた事もあったけれども、だいぶよくなってよかった。

 で、うちのバラなんだが。

 蕾だが。
 今年は驚くべきことがある。
 去年、一番「奥手」であるといわれていたのは「ぎゆう」であったのだが、今年は彼がすごい。

 一番高くにょきっと伸びているのが彼だ。赤っぽい枝。去年は一番「奥手」だったのに、「さねみ」を抜いて一番背が高くなっている。びっくりした。
 冬の強剪定で、私も「やばいかな」と思うくらいにバチコーンと短く切ったけど、それはそれでよかったのかも。スーパー肥料(勝手に)バイオゴールド(それのバラ用である赤い袋のやつ)もよかったに違いない。バイオゴールドを与えるととっても元気になる。
 冬剪定で心配していたのは「ぎゆう」に関してだけではない。バラトリオ全部、それから塀際の奈良組も。冬剪定は下の方の「いい芽」のところで切るので、「いい芽」がめっちゃ下の方にしかなかったら、めっちゃ短くバチーンと切る。だから、春に無事芽吹くまで不安なのだ。今年のように、去年よりも元気に芽吹き、枝を伸ばしてくれると本当にうれしい。
 寝込んでいて、ようやく少し動けるようになって庭へ出ると、彼らがそよそよ風に吹かれてとてもきれいなグリーンの葉を見せてくれる。そんな時は自然とにっこりしてしまうね。

 ちなみに、家に来た当初の「さねみ」と「おばない」。

 当初「さねみ」と「おばない」しかいなかった。新苗で買って、その年の秋に「ぎゆう」の大苗を買った。
 そして同じ秋に、奈良へ行った帰りに買った奈良組の「ナビのお姉さん」と「奈良」。

 彼女たちの花も楽しみである。
 この写真は少し前に撮った。今はもっと葉が茂っている。

 当ブログへいつも訪れてくれる読者さんも、しばらくほぼ毎日更新があったのがちょっと止まっていたので、少し心配されたかもしれない。
 だいぶ元気になってきたので、ぼちぼちブログや創作の活動にも復帰していきたいと思っている。作品を楽しみにしていてくださるとうれしい。