氷上のデブ

思いついた、試した、いつまで続くか分からない。

ちょっと苦しんでいた(でもよくなったよ)

 低反発の何かに群がるおにんぎょたち。サネミチャは高みの見物ですな!

 さて、前回ハビットトラッカーで調子よく生活できてるってな話を書いたところだったけれど、少し前にうつにやられてね……。うつですよ。今のところ人生最大の敵であるうつにやられてしまったんだね(涙)。
 今回は外的要因からのストレスも重なって、結構アレな感じになってしまった。
 私の持病は双極性障害なので、うつもそうやって周期でやってくる、外的要因があまりないうつで、結構しんどくても、例えば入院した頃のようなひどいやつではないから、自分でなんとかしてきた。
 今回も自分で何とかしたけど。でも、家族には心配をかけたな。そういうのが嫌なのよね、病気になるってことはね、ホント、自分のしんどいのも勿論嫌なんだけど。
 双極性障害と一口にいっても、まぁ、単極のうつ病だってそうだし、他の病気も同じだろうけど、個人差というか、患者さんの体質とか性格とか色々あるから、治療法や薬も違ったりするよね。
 私はどうにも、薬のバランスを崩すと発狂する率が高いらしく(「発狂」ってのは大げさに書いたよ)、頓服をなかなか決められないというか、出せないようで、私が勝手にとてもしんどいときには処方してもらっている結構強い眠剤を飲んで、そうするとねられなくともちょっと気分がマシになるのでそうして逃げたりしている。先生もそれでよいと仰っているので(大量に飲んだりはしないようにと釘は差されている。そんな事をすると入院させますと脅されている(涙))そうしている。
 が、今回は本当にしんどかったので、「大量に飲む」っていうのはしていないが(これをやると翌日が本当にしんどいからそれも嫌だ、と思えるくらいにはまだ軽いんだけど)、その眠剤が切れてくる感じがするとなんだか恐ろしくなって、また1錠飲む。なんて感じで、数日切れ目なく飲んでいた。
 今日、やっと、昨夜飲んだ後から、飲まずにいる。あの、酔い?が覚めてきたら怖いみたいな感覚が無くなったので、それはよかった。
 普通の軽いうつになった。
 軽いうつは、なってくる時と、抜ける時と、多分数値で表せるなら同じなんだろうけど、患者さんの体感?は違うんだろうなと思う。
 めっちゃ億劫だし、憂鬱なんだけど、できる事がちょっとずつ増えてくるからね、抜けて行くときは。なってくる時は逆だから、つらいと思う。
 それにしても、オカンはずっとずっと、私が双極性障害を発病してから30年近く付き合ってくれて、いつも一緒にいてくれるけれども、ありがたいし、本当はもう年齢的に逆に私が色々と世話を見てあげるって感じになりたいんだけれど、時々調子が悪くなると逆になってつらい。つらいけど、つらいといって泣くよりは、すまんかったと笑いながら元の生活に戻るのがいいんだろうと私は思っている。なんか、変な呪いみたいなものを私とオカンの部屋のドアに書いてしまって、アレは消えそうにないけど……。甥っ子にみつかったらまた笑われるな。

 とにかく、今回はなんとか乗り越えたと思うので、手帳も放置していたけれども、今日またタスクを移動させたりなんだりして復活させた。今週一つブログ記事を書かねばならないタスクを完了できていなかったので、頑張って書いた。
 ほめてくれ。
 っていうよりね、これ書くので編集画面を開けた時には、いつも読みに来てくれる人にはありがたい感謝の気持ちがあるなーと思っていた。「ほめてくれ」じゃないんだ(ワハハ)。