氷上のデブ

思いついた、試した、いつまで続くか分からない。

淡路島の温室

 調子を崩す前に淡路島にある見応えある温室に行った。この上の写真は姉にもらったんだが、こういうサボテンも色々あって、ウチワサボテンとか様子がおかしいやつとか、色々ね。
 その時すでに調子を崩しかけていた私は前半写真を全然撮らなかったのだが、後半は少し撮った。

 これな、めっちゃ発光してるみたいな斑が入っているから気に入ってしまって撮ったのだ。斑の描画されたレイヤーを複製してガウスぼかしをかけてレイヤーモードを加算発光……いや、覆い焼き発光にしたみたいなね、植物なのにそんな、印刷物じゃないのに……。でも、本当に光る植物だってあるもんね。
 本当に素晴らしい模様の葉っぱだった。

 これは素晴らしい尖り方をしている葉っぱ。松とかも尖ってるけど、なんかこう、短剣がならんでるみたいな感じがすごい。

 生命力あふれる植物。
 植物の生命力あふれ方ってすごいよね。生命力あふれる人っていったって、こんななんていうか、形が変わるとかなんというか……静止してて黙ってると分からないもんね。
 いや……そういう人に出会った事がないだけなんだろうか……。
 でももし出会っても自分に持病があったりして弱々しいのにデブい事が「嫌だなー」とか自己嫌悪に陥りそうだから、やっぱり生命力あふれるのは植物がいいな。

 生命力あふれるくるくるを連続して載せた。
 最後のくるくるは、ゼンマイスタイルでくるくるなれないのに素晴らしいくるくるで、そしてつやつやだった。だから植物って好き。育てるのはあまり得意じゃないけど。
 動物には骨があるからこんなくるくるにはなれないから、くるくるに憧れがあるよね。くるくる巻いて、ちょっと周りの人からは見えなくなってみたい。匂いで犬なんかに発見されてつつかれてくるくるがほどけた時に「探してたよ」って心配されたいね(めんどくさい子ぉか)。

 これちょっと、女神様とか観音様とかそういう優しさがある花だなと思ったから撮っておいた。この優しそうな感じは花じゃないと出せない気がしたりしてね。花だから女神様や観音様の近くへ行けるんだろうなと。

 みんなもう写真にあきてきたかもしれないけど、これが最後だ。
 これ、一瞬鳥かと思うよね! なんてスタイル!
 よく見ていると、この黄色い所、多分花びらじゃないんだろうね、がくなんだろうね(いや、想像だよ)。

 大きな温室っていうのは結構楽しいね。植物園とかも、楽しそうだね。動物もいいけど植物も見て回るの楽しいと思う。
 みんなも写真を見るのに疲れてしまったかもしれないなと、私がここまで書いて疲れてしまったから思っている。写真をもっと厳選しないとね。次はそうする。

 生命あふれる植物!
 愛しいね。