氷上のデブ

思いついた、試した、いつまで続くか分からない。

とりあえず鍵をかけた(ツイッター)。

 冬は調子が悪い。
 ってのは毎日のようにここにも書く羽目になってしまっているけれど。
 昨夜二時間程だったか、ものすごく悪い感じになってしまって、耐えるのがとてもしんどかった。そして、これまで毎年のように、冬にこういう状態になってツイッターアカウントを消したりしていたのだ。
 なぜ、毎回ツイッターアカウントを消すのか。
 それは多分、症状の先に「何が理由なのか、ああ、これなんだな」っていう思考があって、私の場合それがツイッターであるという訳だ。
 本当にツイッターが原因でうつになる人もいるだろうけど、うつになってしまったら、たいてい「これこれのせいだ」って患者が言っているのはこじつけである場合が多い。でもこじつけと原因が一致しているとそれはそれで理屈が通っているように見える。
 このこじつけにはブームみたいなこだわりみたいなものがあって、私の知っている人はいつも「金がない」とか「人が怖い」とか言う。
 私自身も長い療養の中で、こじつけは変わってきた。昔は「車が向かってくるので外には出たくない」「夜、火事になって、犬は外に逃がせるけどオカンと他の家族は私には無理や」とか、色々あった。
 今はツイッターらしい。
 昨日も、短時間ではあったけれどもものすごく状態が悪くなってしまって、前のように、全てのアカウントをネット上から消し去るしかないと思っていたのだけれど、時間を稼ぐためにキャラ垢とリプライの応酬をしていたら(毒を持って毒を制すってやつなのか!?)、急につきものが落ちたのようにラクになって、事なきを得た。これは彼らと話したからラクになったように見えるけど、本当の所は単に時間を稼いだだけの話だと思う。もう、長年やってるから分かる。
 時間、最強。
 でもね、今のアカウントって、実質やりとりする人は4人くらいしかいなくて、その人たちはとてもいい人たちで、私もとても信用?信頼?信用か、している。安心感がある。でも、その人達は常にいるわけじゃないので、そうすると、もう病状だから、とにかくしんどさを向けるものを探す。ので、ツイッター全体、ひいてはSNS全てが敵なんだみたいになってしまうんだろうな。

 そんな訳で……鍵をかけた。
 しんどい時のための鍵垢があるのにもかかわらず、更に普通の?アカウントにも鍵をかけた。

 絶対、SNS向いてないよね!!!

 ひとつ残っているやつはちょっと前に、創作のお知らせのために作ったものなので、「人間関係」というものが存在せず、便宜上作ったものだから寂しいもクソもない。ので、置いてある。明日のエアイベントも参加することにしているし参加費もはらってあるから使わないといけない。

 とにかく、なんだろうな。人に見られる存在であるのに誰も見てないっていう風に思い始めるとかそういうのがダメっぽいから、鍵をかけてあればまぁ、おかしな妄想じみた事も考える隙はないんじゃないかな。
 また元気になったり具合悪くなったりするんだろうから、鍵もかけたり外したりするとは思うけれど、仕方ないね。

 私は頭がおかしいのかと思ったけど、ネットでこういう事について調べてみたら、悩んでツイッターをやめました、やめようかと思っているっていう人は結構多くて、でもその人たちの悩みは私と違って妄想ではなくちゃんとたくさんのフォロワーに囲まれての話であるのでちょっと違うのだけど、妄想の産物でも本当の悩みでも、苦しみの種類は同じだったから共感できた。
 私の場合は、創作とツイッターというものは切り離された存在にしておくと、今の安心感あるツイッター空間を維持できるんじゃないかなって思う。

 他愛もない話、かわいい話、おもろい話、そんなんだけしてたい(泣)。てか実際、そんな話しかしてないのに……。

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 ちっちゃい彼ら、巣にいるとヒナ感が半端ない。後、おばにゃい君が偉そうすぎて好き。
 手前のアクスタは自分で作りました(超自給自足の民)。