氷上のデブ

思いついた、試した、いつまで続くか分からない。

【お品書き兼トークペーパー】THE布団 №006

2023年1月8日のエアブー参加します。

2022年、応援して下さり、ありがとうございました!

 なかなか新刊を出す頻度を上げられぬまま……新刊というか、作品を作る速度がそもそも激激遅いのですが、ま、それでも待って下さっている皆様には本当に本当に感謝申し上げます。
 今年もまた、てくてくと創作道、推しを推しつつ歩いていきますので、どうぞよろしくお願いします。

新刊、出します

 今回新刊出します。これまでカプはさねぎゆもあったりしましたが、今回は

 ド巌縁

です。「ド」ってどんなんって感じですが。縁壱最推しで色々書いていたら、もう、二人ともめちゃめちゃ好きになって、我が子のように慈しみながら書いています。
 初めての「ド」巌縁本なので、そういうのを出せてとってもうれしいです。ド!

エアブー230108お品書き

サークルスペース

にくあつ書房 – #エアブー230108

らいんなっぷ

新刊

『あどけない酷道』(現パロ/巌縁/web再録+書き下ろし)

★既刊★既刊の詳細はこちら→ 【お品書き兼トークペーパー】THE 布団 №005

『コーヒーと牛乳』(学パロ/さねぎゆ・巌縁/web再録+書き下ろし)

『らせんしんどろーむ』(現パロ/カプなし/web再録+巻末イラスト集(描き下ろし))

『純愛ギャロップ』(現パロ/『らせんしんどろーむ』続編/さねぎゆ/web再録+書き下ろし+巻末イラスト集(描き下ろし))

新刊詳細

あどけない酷道

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B6判、201頁(モノクロ、あとがき1ページ含む)。表紙の紙質を活かすため、PP加工しておりません。
1,500円
画像サンプル→
シリーズ概要→里山の古い農家で二人暮らしの継国兄弟。23歳。道場を営む傍ら、兄上は町の塾で事務員、縁壱は主夫として家を守っている。
上記『ほのぼの巌縁』シリーズ以外のものも収録されています。巻頭の方で設定の解説を記しています。
あらすじ・本文(タイトルをクリックすると、本文へ)

『虫かごの双子』
 里山暮らしの継国兄弟、古い農家で二人暮らし。長雨にふりこめられて洗濯物が乾かないと嘆く縁壱は、雨を止ませる妙案を思い付く。

『痣者の死にかた』
 村に伝わる伝説は、原作と同じお話。痣が出現した巌勝は大いに慌てる。

『あどけない酷道』(書き下ろし)
 夏休み縁壱への気持ちを捨てようと、恋人岬へひとり旅へ行った巌勝だが、帰ってくると今度は縁壱がひとり旅に出ると言い出す。

『エロくて純真』(書き下ろし)
 晴れて恋人同士となった二人。キスの先へ行きたい巌勝だが、縁壱の澄み切った瞳を見ると、自分の愛情が汚いもののように思え、どうしても先へ進めない。

『ふたごの革命』
 生まれた頃から国が乱れていたため城の外へ出た事がなかった巌勝王子。とうとう革命が起こり、王家は倒れてしまう。

『水面のふたご』
 連れ立って国を出る継国兄弟。王子として育った巌勝と軍隊へやられていた縁壱。弟にいい所を見せたい巌勝だがなかなかうまくいかない。

『君はガナッシュ・俺はチョコ』
 バレンタインチョコを買うのでデパートへ付き合ってくれないかと、縁壱。誰か本命がいるのかと巌勝は悩む。 

中身はこんな感じ

(グリーンの線は分かりやすいようにしてあるだけで、本文用紙の下辺に色がついているわけではありません)

通販

にくあつ書房

★今回より、BOOTHから移転しました。これからもよろしくお願いします。新刊は、1月8日からの頒布になります。
★発送方法は、クリックポストと匿名配送が選べます(クリックポスト:185円、匿名配送(ネコポス):350円)

 

今後予定

 ばいーんと書くほど大した予定はありません。2023年も変りなく、もちろんいい意味で!
 とにかく、もうちょっと作品をたくさん作れたらなーというのはあります。実のところ、漫画を描いていた時はもっと手が遅く、最後の方には瀕死でした。小説に転向してから、漫画の時を思うとまだ書いているかもしれませんが、やはり書けるんだったらもっと書きたいですよね。小説を書いている時は推しと一緒に泣いたり笑ったりしているわけですから。
 わけですから!
 応援よろしくお願いします(?)。